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荘医院
荘医院
荘医院官网:http://www.sho-hospital.jp/usr/pc/index.php
电话:03-3963-0551
自1923年龙寿郎的祖父就职以来,医疗公司Nijukaiso Hospital一直负责三代人的区域围产期保健。庆应义University大学医学院妇产科资深医生和护士和助产士合作,提供从产前到产后护理的支持,包括妊娠检查,母亲课程,洗澡课程和2周的检查。妇科用于治疗妇女的特定疾病,例如月经不调,子宫内膜异位,子宫肌瘤,儿科检查和在医院出生的婴儿的疫苗接种,为更年期妇女提供的中年医疗保健广泛支持女性的身心,包括咨询。这家医院植根于社区,有许多第二代或在这里出生的人。
(面试日期为2019年7月8日)

荘医院官网信息介绍

地址 〒 173-0004東京都板橋区板橋1-41-14
官网 http://www.sho-hospital.jp/usr/pc/index.php
总床位数 60
其中普通床位 60
医生人数(全日制) 0
护士人数 0
住院患者人数(每日平均,仅普通床位) 0
门诊人数(每日平均) 0

荘医院医院照片

荘医院医院地址

日本东京都板桥区, 〒 173-0004东京都板桥区板桥1-41-14

〒 173-0004東京都板橋区板橋1-41-14

荘医院门诊咨询时间

妇产科/妇科
时间星期一星期二星期三星期四星期五星期六星期天节假日
09:00〜12:00 -- --

接待时间为8:30-11:30
门诊假期是星期日和公共假期,每月的第二个星期六,年末年初

荘医院院长介绍

医院所长:苏龙一郎

从东海大学医学院毕业后,进入庆应义University大学医学院妇产科。自2011年起任职。日本妇产科学会妇产科专家。产妇保护法指定医生。庆应义University大学医学院妇产科兼职讲师。在大厦的第18代中,目标是遵循“为母亲和儿童提供安全医疗服务并为妇女提供全面医疗保健”的理念,尽可能地继父亲一生活跃后继续接受医疗治疗。作为第六代医生,我们的目标是迈向100周年。

通过热情温和的医疗服务为当地妇女提供支持

自1923年首长龙一郎的祖父开业以来,“ Sho医院”是一家妇产科医院,经过传统的热情和善意对待。随着出生率的下降,医院的分娩人数继续逐年增加。所有医生均来自庆应义University大学医学院妇产科。专门从事妇产科的医师使用诸如4D回波之类的先进设备,努力生下正在分娩的母亲及其家人。除了知识和技术的医学方面,医院还具有与所有工作人员(例如医生,护士和助产士)接触的热情。由于这种舒适性,有许多家庭成员世代相传,第二和第三中继器。采用医师系统来加深医患之间的沟通。医院以为母亲和儿童提供单独的房间而闻名,因此他们可以在住院期间慢慢休息。我们与即将庆祝建院100周年的众议院主任讨论了日常医疗保健以及对社区和患者的想法。 (面试日期为2019年7月8日)

请告诉我们最近的分娩趋势以及您在医院所做的努力。

1个

我们医院每天都有许多婴儿出生,但是随着分娩次数的增加,分娩进展缓慢的剖宫产的障碍正在减少。换句话说,我们不会试图尽可能多地分娩,这是对身体的负担。我们所有的医生都习惯于紧急剖腹产,因此即使在晚上,他们也可以迅速做出反应,麻醉后婴儿可能需要几分钟的时间才能出来。另外,有许多要求无痛分娩的要求,但是这家医院没有接受。我们的老师可以麻醉,因此可以无痛分娩,但我相信无痛分娩等于安全性并不安全,无痛分娩等于计划分娩,因此有两个分娩台如果将一个装置用于无痛分娩,则可能无法紧急响应。因此,我们建议尽可能通过自然分娩来分娩。相反,如果发生某种情况,它将立即飞向患者。

似乎不仅对孕妇而且对家庭都有很大的支持。

三

除了诸如产妇班,沐浴班,母乳咨询,营养指导,产妇瑜伽,助产护士和护士之类的各种指导和建议外,在产后两周的体检第一个月之前,还将帮助减轻儿童保育问题。除了检查婴儿的成长之外,我们还为托儿咨询和母亲的心理健康提供支持。所有新生儿都在与对住院感兴趣的人交谈。您只需确认自己正在增加体重,母乳喂养等等,母亲的面部表情就会得到缓解。我认为这也会带来安全感。 2019年8月,应助产士的要求开始剖腹产的母亲课程。到目前为止,母亲班主要是关于自然分娩的,但是在这里,我们将为计划剖腹产的人,对剖宫产感兴趣的人以及老师的建议提供指导。已计划。

作为妇科医生,您什么时候感到高兴?

Cs3

我认为只有妇产科才能对患者说“祝贺”,即使他们累了,疲劳也会消失。一位因分娩痛苦而大惊小怪的孕妇在生完孩子后变成了温柔的母亲的脸,并与丈夫凝视着婴儿。看到它,我感到很高兴。分娩结束后,我总是和病人握手,而在手术过程中,我要离开病人的手。这里有一个“护理”一词,但这就是它的意思。当我终于被释放并与婴儿会面时,我要互相致意,尽管到目前为止我一直很痛苦,而且我轻轻地举了双手。这在患者调查表中写得很好。有许多患者对护士的评价是友好和有礼貌的。

非产科实践的特点是什么?

Cs2

基于“为母亲和儿童提供安全医疗并为妇女提供全面保健”的理念,我们医院支持广泛的妇女健康。在妇科,我们治疗女性的特定疾病,例如月经不调和痛经,白带异常,衣原体感染,子宫肌瘤和子宫内膜异位症。在不孕症治疗中,我们为想要怀孕的人提供了一个“向日葵课程”,我们提供了定时方法和人工授精,我们的医院为那些希望获得高级生殖医学(例如体外受精)的人提供可靠的医疗服务。介绍机构。子宫颈癌和子宫体癌等恶性肿瘤仅在很早的时候才在我们的医院进行治疗,并且更先进的治疗方法被引入相关医院和所需的医疗机构。

最后,您的未来前景如何,并向读者传达信息?

5

在这家医院提供尽可能最好的安全分娩。这就是我们的医院已经存在近100年了。我们目前正在计划为2023年20周年建造一个新病房。那时,我在大学医院工作的儿子也将在这家医院接受治疗,因此将有足够的手术室进行腹腔镜手术,以及产妇和瑜伽位以及母亲。我想扩充多功能室和公共休息室。我想成为一家医院,不断发展的部分与传统的温暖交融在一起,这样我才能玩得开心,开心地回家。为此,我们可以做的是提供安全的分娩,承受痛苦和痛苦,并且要友善和亲近患者。我想和病人一起住得开心。

荘医院特色

脈々と受け継がれる優しさと温かさで
地域の女性から愛され信頼されて96年

荘 隆一郎院長

東海大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部産婦人科学教室に入局。1996年から荘病院で診療、2011年から現職。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。母体保護法指定医。慶應義塾大学医学部産婦人科学教室非常勤講師。東京産婦人科医会理事。

大正12年に開業し、もうすぐ100年。昔から変わらない温かさと優しさが魅力の産婦人科病院『荘病院』では年々お産が増え続け、1年(平成30年1月〜12月)に約800人もの新しい命が誕生。「受診者に『おめでとう』と言えるのは産婦人科だけ」と話す荘隆一郎院長は、お産が終わると必ず握手してからその場を去るという。
「すごく痛い思いをして、やっと解放されて赤ちゃんに会えたということは、お母さんだけではなく僕らもうれしい瞬間です」
このような心温まるエピソードは、荘院長だけに限ったことではない。ほかの医師、看護師、助産師など、スタッフ全員が身内のように心を近くして妊産婦に接する。そんな居心地の良さから、2人目、3人目も同院でという人や、親子代々で利用する人も多くいるという。また、同院の医師は全員、慶應義塾大学医学部産婦人科学教室の出身。高齢出産の増加に伴い帝王切開が増えつつある中、経験豊富な医師たちが夜間も常駐。看護師・助産師とともにチームで一人の妊婦を支え、安全な出産へと導いている。
「子どもは普通に生まれて当たり前、と思っている方が多いでしょう。でもお産ほど怖いものはありません。ここでできる最大限の安全性を確保し、ここで産んで良かったと思えるお産を追求していく。それが100年近く続いてきた当院のやり方です。楽しく入院して楽しく家に戻る。そのために僕らができることは、何でもやっていきたいです」
開業100周年に向けて、同院では新棟建設を予定。マタニティービクスやマタニティーヨガができるスペース、談話室や多目的室の設置など、より居心地の良い病院をめざして計画を進めている。

副院長メッセージ

檜垣 敬二副院長

慶應義塾大学医学部卒業後、同大学医学部産婦人科学教室入局。産婦人科を専門として研鑽を積んだ後、荘病院へ。医学博士。母体保護法指定医。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。40年近く同院で勤務する檜垣副院長のもとには、自身がここで生まれたという妊婦も訪れる。

退院時には花が敷き詰められた手作りのボードをバックに医師やスタッフと記念撮影を

ゆったりとしたスペースの待合室。患者同士や患者とスタッフの和やかな笑い声が響く

高い安全性とサービスを追求した
カスタマーファーストの医療を

少子化が進む中、満足度の高いお産をめざしている同院では、3人目、4人目、それどころか5人目の出産を迎える人も少なくないという。1人目の出産の時からというリピーターも多く、退院時にはアンケートを実施。「ドクターが優しかった」「病院の居心地が良かった」という声をもらうべく、奮闘している。

お産を知り尽くした医師たちが、日々安全性の高い医療をめざす同院。在籍する7人の医師は全員が慶應義塾大学医学部産婦人科学教室の出身という専門家で、乳幼児の予防接種は小児科の医師を非常勤で招き対応。妊娠から出産、その後の母子の健康までをサポートできる体制が整っている。
「一人の妊婦さんを一人の医師だけが診るのではなく、いざお産となり手術になっても、担当以外の医師も集まり、皆で支えています」と檜垣敬二副院長。
質の高い医療とともに同院の特長の一つとして挙げられるのが、受診者と医師との距離感だ。受診者とロビーですれ違ったときには、医師から「〇〇さん、こんにちは」と声をかける光景も。
「2人目のお産の方だと私たちもより身近に感じますし、妊婦さんの安心感にもつながります。大規模病院ではなかなかないのではないでしょうか」
長い歴史の中、安全性の高いお産を第一に掲げてきた同院だが、最近はサービス面も重視した「カスタマーファースト」を実践。その一つが、4Dエコーによる胎児の診断だ。診察時には毎回実施し、胎児の愛らしい動きや表情を楽しみながら元気に育っているかどうかを精密にチェック、撮影した映像は持ち帰ることもできる。また、平成28年からは産後や帝王切開後の痛みの軽減にも着目し、母乳に影響の少ない鎮痛剤を状況に合わせて処方している。
「当院には女性の医師も複数います。待ち時間も改善できるように健診ブースも増やしました。今の方向性を保ちながら、今後は、不妊治療などにも力を入れていきたいです」

切れ目のない支援

スムーズに育児ができるように
地域と協力して産後のケアを実施

同院では看護師や助産師が行政と協力して、母親が退院後、家に戻ってからも安心して子育てができるように積極的に支援している。育児の不安や悩みを一人で抱えこんでしまうことがないよう、同院のスタッフが早い段階で介入。必要に応じて板橋区の育児支援ヘルパーや保健師の新生児訪問など産後ケアの活用方法についての具体的なアドバイスも行っている。「地域の方がスムーズに赤ちゃんとの生活が送れるように、力を入れて取り組んでいます」

赤ちゃんの状態を確認しながら、親身になって母親の不安や悩み事もケア

ドクター紹介

岸川 剛先生

医学博士。日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本臨床細胞学会細胞診専門医。

変化をよく見て迅速に対応
チーム医療で妊娠・出産を支える

妊婦のためになる医療によって、母体と胎児が元気であることが一番という岸川剛先生。妊娠中のちょっとした変化も見逃さないよう、慎重に経過を観察。必要があれば緊急帝王切開にも対応するほか、提携病院へ迅速に搬送できるよう連携体制も整えており、看護部、検査部門、放射線科、栄養科とともにチームで患者を支える。
日々の健診では妊婦やその家族に、胎児の状態を丁寧に説明。さまざまなリスクや可能性があることも伝えている。
「妊娠の初期から数えると妊婦さんとお会いするのは15回ほど。お産の頃にはお互いの人間性への理解も深まっています」
普通に生まれて普通に退院していくということが繰り返されるのが理想だが、そうはいかないのがお産の現実だと話す岸川先生。
「これからも慎重に妊娠、分娩に対応していきたいと思っています」

菊森 のぞみ先生

医学博士。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。母体保護法指定医。

お産は家族が誕生する大切な時間
神聖な気持ちで真摯に取り組む

7人の医師がそれぞれの個性を発揮し、妊婦に寄り添う医療を展開している同院。自身も2児の母である菊森のぞみ先生は妊婦からのさまざまな相談事に真摯に対応するほか、院内の産業医として、妊婦だけではなく職員の健康管理も担っている。
「安全性が高く不安なくお産に臨んでいただけるように、急なお産にもできる限り駆けつけています」
同院では年間800人の赤ちゃんが産声を上げるが、お産には波があり、一人も生まれない日もあれば1日に7人も生まれることもあるそうだ。
「病院で繰り広げられるお産は、妊婦さんにとっては家族が増える大切な瞬間。神聖な気持ちで取り組み、皆さんのお産のお手伝いをさせていただきたいです」
院内で20年ぶりに会った受診者に、「あっ、先生!」と声をかけられるのがうれしいと菊森先生。
「一人ひとりの妊産婦さんを大切に、安心感のあるお産を提供していきたいです」

渡邊 広是先生

日本産科婦人科学会産婦人科専門医。

妊娠・出産の最初の一歩の窓口に
どんな心配事も受診して相談を

小規模病院ならではの家庭的な雰囲気に加え、スタッフ全員がプロとして責任を持って仕事をすることを大切に、お産を手がけている同院。渡邊広是先生も、「母子ともに安全なお産」をモットーに、多数の妊婦と向き合ってきた。
渡邊先生は、「ひまわり学級」という不妊教室も担当。第1・3金曜の15時から、基本的な妊娠成立のメカニズムや不妊の病態、検査・治療方法などをわかりやすく解説している。産科の病院としてはニーズも高く、参加者も多いという。
「外来を通さず誰でも無料で参加できますので、話だけでも聞きにいらしてください。個別の質問にもお答えします」
お産を中心に取り組んできた同院だが、妊娠前や赤ちゃんがほしいと思ったときに心配なことがあれば受診してほしいと渡邊先生。
「どの医師も何でも相談に乗ります。妊娠や出産の最初のステップに、当院をご利用ください」

正木 繭先生

日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医。

楽しい妊娠・出産生活となるよう
病院全体で親身になってサポート

90年以上もの間この地域でお産を行っている同院だが、実は正木繭先生も自身の出産を同院で経験した一人。その正木先生が挙げるこの病院の魅力は、温かさと親しみやすさ。スタッフ全員が患者を自分の身内のように思いやること。このスタンスが脈々と受け継がれている。
「お産は人生の中での貴重な一こま。いかに良い思い出となるか、病院全体で考えています」
正木先生が診療で大切にしているのが、健診中に悩みを打ち明けられる雰囲気づくり。また胎児超音波検査で胎児の変化も見逃さないようにしている。
同院では、4Dエコーを全室に設置するなど設備も充実。地域や慶應義塾大学病院をはじめとした大規模病院との連携も盛んで、いざというときに対応できる体制を整えている。
「当院は、妊産婦さん同士も仲が良くて、退院後に待合室で集合されていることもしばしば。楽しい妊娠・出産生活が送れると思います」

三木 史恵先生

医学博士。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。

あらゆる年齢の女性の悩みに対応
何でも相談でき信頼される存在へ

大阪医科大学産婦人科学教室や慶應義塾大学医学部産婦人科学教室およびその関連病院を経て、平成31年4月に着任した三木史恵先生。患者との距離感を保つ大学病院と比べ、スタッフ全員が患者に寄り添った診療を行うことを実感している。
「患者さんも温かく接してくださるので、こちらもしっかりとお話を聞くことができ、提案もしやすいです。荘病院の印象ですが、患者さんから信頼されている病院なんだなと感じています」
日々の診療では、気軽に相談できる医師になりたいという想いで、思春期から更年期の女性まで幅広く対応。生理の悩みや不妊に関することなど、どんな分野の悩みも解決できるように、患者の希望に合った提案、検査、治療を行っている。
「産婦人科の魅力は、思春期から閉経後までの悩みを、一人のドクターが長い期間ケアできること。当院は女性の医師も複数在籍しています。女性の医師を希望の方は、ぜひお声かけください」

三上 幹男先生

慶應義塾大学医学部卒業。医学博士。日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医、日本臨床細胞学会細胞診専門医。東海大学教授。日本産科婦人科学会常務理事。

蓄積された豊富な知識と経験で
女性の一生を医療を通じて見守る

婦人科の腫瘍学を専門とし、東海大学では教授を務める三上幹男先生。30年近く同院で、子宮頸がん検診や子宮体がん検診で異常が見つかった人の経過観察を担当する。地域との絆も深く、三上先生に診てほしいと受診する患者も多い。子どもから成人になり、母親に、そしてその子どもが大きくなれば、孫ができ閉経を迎える。そんな女性の人生を大勢の医師が支えている同院。
「当院の医師は皆、患者さんが思っていることを伝えやすい優しい医師ばかり。それが一番大切です。旦那さんに言えないことを相談されることもあって、それくらい心を許してくれているということです」
子宮頸がんや子宮体がんの公的検診のお知らせを受け取ったら必ず受診してほしいと話す三上先生。
「検診を受けてわからないことがあれば僕のところへ来てください。30年以上蓄積してきた知識と経験で、わかりやすく満足のいく説明と今後のことについて自信を持ってお伝えします」

看護体制

師長
藤森 紀子さん

慶應義塾大学医学部付属厚生女子学院(現・看護医療学部)卒業後、東北大学医療技術短期大学部専攻科助産学特別専攻に進学。助産師の資格を取得し慶應義塾大学病院で勤務。その後18年間母校の教育に携わり、2005年から荘病院へ。2009年より現職。教育学学士、看護学修士。モットーは「常に笑顔を絶やさず、エビデンスに基づいた看護実践」。

これから出産・育児を行う新米パパ・ママのための沐浴指導。赤ちゃんの人形を使って着替えなども教える

赤ちゃんは入院中、同院のロゴが入ったベビー服に包まれる。医師と看護者で開発したベビー服はとても好評で、販売を望む声もあるという

明るい笑顔ときめ細かなケアで
相手が今何を求めているかを察知

良質な医療と真心で、妊産婦と家族の笑顔を守る同院。長年守り続けてきた一人ひとりに寄り添う伝統の医療は看護部にも息づいている。お産に不安はつき物。そこで看護部では、妊娠中から分娩、さらには退院後の母親と家族の幸せな生活までを念頭に置いた、きめ細かいケアを行っている。

日々、妊産婦の心身を支えているのが看護部。妊娠は病気ではないため、多忙な看護者の手を借りることをためらう人も多いことから、看護者側から声かけをすることが大切だと藤森紀子師長は話す。例えば、廊下で会えば「昨日は眠れた?」と笑顔で声をかけ、その時の微妙な表情や顔色の変化を確認する。感じたことは医師とも共有。「身内のように大切に接する」という接遇は、この絶妙な連携によるものだ。
「看護は思いつきでは駄目。医師たちが気づけないことも、相手をよく観察することで感じ取らなくてはなりません。そういうスキルが大切です」
良いケアのためには自分のスキルを磨くことは欠かせないと、同部では、外部の研修会や連携病院の勉強会にも積極的に参加。常に新しい空気が流れている病院であるため、新しく得た情報や知識を日々の看護に取り入れている。
「医師たちとともにいろいろな連携のもと、チームで一人の妊産婦さんに良い医療を提供しています」
出産後の心身のケアへ丁寧に取り組む同院では、母親の性格や退院後の協力者の有無など、生活環境を把握した上で赤ちゃんとの生活についてアドバイス。時には父親に育児協力について助言することも。また、産後2週間の頃には「にこにこ相談」を実施。母子の様子を診ることで気になることがあれば早期に介入。必要に応じて地域の保健所や健康福祉センターへフォローを依頼することもあるという。
「不安なく新生活に踏み出してもらうために、点ではなく線でサポートすることが目標です」

母乳相談

不安を気軽に相談できる時と空間
専任の助産師が母乳の悩みを解決

退院後、新米ママたちが赤ちゃんと楽しく生活できるように、同院では、母乳相談を毎週金・土曜に予約制で開催。「赤ちゃんに母乳をうまく吸わせられない」、「母乳の出が悪い」、「こんなときはどうすればいいの?」などの育児についての不安も受けつけ、専任の助産師が約30分〜1時間ほど丁寧に相談に乗っている。また、産後うつ対策の一環として産後2週間の「にこにこ相談」もスタート。出産後のケアの充実も、同院の魅力の一つだ。

助産師による丁寧な授乳指導が受けられる。初めての出産でも安心

その他のサービス

母親学級

看護主任の鈴木孝子さんは長く同院でお産を支える一人。外部研修などを重ねて、母親教室の改善にも尽力する

帝王切開で出産する人が対象の母親学級がスタート
手術への不安を軽減し安心感を持ってお産に臨む

同院では、お産を支える助産師からの要望で2019年8月から帝王切開で出産する人向けの母親学級を開始。これまで行ってきた母親学級は経膣分娩についての内容がメインだったため、帝王切開を予定する妊婦がより安心してお産に臨めるように、帝王切開でのお産についての詳細をレクチャーする。不定期で月に1〜2回開催予定。帝王切開に興味のある人、医師から帝王切開についての話があった人も交えて、情報共有をすることで手術への不安や悩みの解消につなげる。

妊娠周期が近い妊婦たちが、お産や育児についての情報を楽しく学ぶ。友だちづくりの場としても活用されている

教科書には載っていないリアルな情報や気持ちを共有
ためになる知識を仲間と楽しく学べる参加型母親学級

参加者を妊娠25週まで、26週から30週まで、31週以降と3回に分けて開催する母親学級。内容は1回目が栄養指導や妊娠中の過ごし方、2回目は分娩の進み方、入院中の過ごし方や赤ちゃん用品の説明など、3回目は院内見学が中心。1回目はグループワークで、母親同士が気軽に意見交換できるように、グループごとにテーマを決めて話し合い、最後にまとめた内容を参加者全員で共有する。一方的な講義形式ではなく、ためになる知識を楽しく学べる参加型なのが特長。

にこにこ相談

新米ママたちが赤ちゃんとの生活の中で起こる悩みや不安を話す。「相談して良かった」と笑顔で帰れるよう対応

育児に関する不安や悩みを一人で抱え込ませない
助産師が専門性を生かして母親たちの心のケアを行う

産後直面するさまざまな問題に戸惑う人も多いことから、育児中の母親のメンタルヘルスチェックを目的にスタートした「にこにこ相談」(産後2週間ごろに実施)。助産師が赤ちゃんの成長具合と母親のメンタルを確認するため、初産婦は全員、経産婦は入院中の様子で気になることがある人に声をかけている。体重が増えている、母乳でちゃんと育っていると確認できるだけで表情が和らぐ人も多く、「大丈夫だよ」という専門家からの一言が、新米ママの大きな自信へとつながっている。

入院環境

出産という大役を終え、ゆっくり過ごしたい人のため、シックな雰囲気の個室も完備している

同時期に出産した人同士が交流できる4人部屋が人気
楽しいおしゃべりで新米ママの心と体をリフレッシュ

個室、4人部屋、6人部屋と多様な部屋がそろうが、産後は4人部屋に入る人が多く、新米ママ同士のおしゃべりも入院生活の楽しみの一つとなっている。食事も同じ時期に出産した人同士で取り、洋食・和食から選べる祝い膳を入院中1回提供。同院で3人目を出産した場合、4人部屋料金で個室を利用できる特典も。母子別室が原則なので、授乳室も母親同士の貴重な交流の場となっている。ここでのつながりが退院後も続き、子育ての良き相談相手となる人も多いそうだ。

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